lesson | Junzo music labo

2024年6月10日　更新

2021年10月10日　阿久和教室　Open !

On line lesson も始めました !

無料体験レッスン（30分）実施中 !　お問い合せお待ちしております。

音楽レッスンの勧め

カラオケで歌う方、楽器を演奏する方、DTM で楽曲制作している方等々…
皆さん音楽が好きで、生活の糧になっています。
だから、音楽が義務教育に入っているのでしょう。

じつは、日本の音楽教育のレベルは、かなり高いです。
私は演奏家として生計を立ててきましたが、
義務教育レベルにポピュラーの概念（コード、リズム等）を加えただけで、職業音楽家として生きてこられました。

私の記事 ”やさしい音楽理論”では、それらを解説しています

しかし、

楽器を演奏するとなると、その楽器特有の技術を身に付けなければなりません。

このエレクトリック・ベースなる楽器は ” Electric Bass とは ” で書きましたように、
チューニング、働きはコントラ・バスと同じ。
スケール（弦長）はチェロ程。
フレットが付いているので、ギターのようにも弾ける…
といった特徴を持っています。

演奏家として経験を積んだ人達は、これらの特徴を上手く利用しています。
初めてエレクトリック・ベースを触った方が、これらの特徴を身に付け、表現に活用できるようになるのは、相当な時間を必要とします。

そして、新しい奏法（スラップ、タッピング、フレットレス等）ためのトレーニングも必要です。

人が、300年位生きられるのなら、独学で開発していくのも良いかもしれませんが、
現実にはそんな余裕はありません。
先人たちの技術や知恵を拝借した方が遥かに速いです。

そこで、DVD、YouTube 等の動画が豊富なのでそれらを利用して、誰かの真似をしたり、
教則本を買ってきて、やってみたりしても、上手くいかないことも多いと思います。

何故でしょうか？

人は皆、骨格、筋肉、脳…すべてが違いますので、
Aさんのやり方では、Bさんは上手くできないのは当然なのです。

一人ひとりに適した練習法などを考え、伝え、結果の評価のために、
私たちのような講師が必要なのです。
プロ・アスリートにもコーチがいるのと同じです。

lesson 内容

すべて個人レッスンで行いますので、楽器が初めての方、音大受験準備の方、メジャー・デビューを目指している方、プロの方、お子さまからご年配の方、どなたにも対応いたします。
弾きたい曲があれば、譜面をご用意ください。それを使用してのレッスンも可能です。

●テクニック：スケールから始め、チェロ、コントラ・バスの教本。アルペジオ等の練習になっていきます。（生徒さんの状況を鑑み、ドッツァウアーチェロ教本を使用します。）
シンプルなものから複雑なリズム、メロディーへと難易度が上がります。

クラッシクのエチュード（練習曲）を使う理由ですが、クラッシクは、300年以上の歴史の積み上げの結果、
多くの教材が出版されています。現代の音楽にも対応できるものを選んで使用しています。
一方、ポピュラー（エレクトリック・ベース）の教材は、まだ、新しい楽器であるために、なかなか、素晴らしい教材は見かけません。エクササイズは私のオリジナルになります。
近い将来、出版したいとも、思っています。

●リズム：8beat 、トリプレット（3連）等々、色々なリズム・パターンから学んでいただきます。
これも、シンプルなリズムから複雑なリズムへ変わります。

●理論：課題に対応した内容をその都度、少しづつ説明します。
コード・プレイ等も学んでいただきます。現実ではコード・プレイが出来ないと、大変困ったことになります。演りたい曲のベースの譜面がないことは、多々あります。また、「この曲やりたいんだ！」と言って、ベースの譜面を用意して来るメンバーは少数です。（だいたい、*Cメロ譜です。）

*Cメロ譜（ツェー・メロ）：メロディー、歌詞、コード・ネームのみの譜面。

ご希望があれば、フレットレス・ベース、音楽理論のみのレッスンも可能です。